STRUCTURE
安心と安全を支える堅固な構造。
安全な基礎構造
地質調査(ボーリング調査)を行い、総数28本の杭を支持層まで到達させ、建物を安全に支えています。
地盤検査・地質調査建設予定地の地盤検査や地質調査を実施しています。その地盤にもっとも適した設計プラン・施工方法を用いて、地震や台風などに負けないクオリティを追求しています。
安全性の高い外壁タイル使用
Q-CAT認定を受けたタイル・接着剤の組み合わせは、従来の張付けモルタルに比べ、タイル落下のリスクが低くなります。
[Q-CATとは]
外装タイルと接着剤の組み合わせ品質認定制度を指します。
二重床・二重天井構造コンクリートスラブと仕上げの間に空間を設けた二重床・二重天井構造。高いメンテナンス性を実現します。
コンクリートかぶり厚鉄筋を雨から守るコンクリートの厚み「かぶり厚」を建築基準法で定められた厚さ以上に設定しています。十分なかぶり厚にすることで鉄筋の酸化を防ぎ、建物の耐久性を高めます。
遮音&断熱&結露防止の
外壁・戸境壁躯体のコンクリート厚を外壁150㎜以上、戸境壁200㎜に設定しました。外壁部には断熱材を入れ、断熱性、省エネ効果を高めるとともに、結露の防止にも努めています。※タイプにより一部異なる場合があります。詳しくは係員にお尋ね下さい。
耐震壁のダブル配筋地震時に建物にかかる水平力のほとんどが作用する耐震壁に、よりねばり強さを発揮する二列配列のダブル配筋を採用しています。
耐久性の高いコンクリート「サンパーク防府駅EXIA」では、マンションの主要構造体である柱や梁に、27〜33N/㎟のコンクリートを採用しました。
補強筋がひび割れを防止窓などの開口部周辺は構造的な応力が集中するため、補強筋を配置して強度を高め、より安全性を確保しています。※一部開口部を除く
対震玄関ドア地震で玄関のフレームが変形しても、玄関ドアが開く対震ドア枠を採用しました。万が一の住戸内への閉じ込めを防ぎます。
パイプスペース遮音対策排水管は遮音材と遮音シートを巻き、音が伝わりにくいようにしています。
ペアガラスガラス面を通り抜けようとする熱を伝わりにくくします。夏や冬の冷暖房効率を高め、CO²の削減にも貢献します。